独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW) は2月21日、1リットルカー「XL1」を小規模生産すると発表した。現在、オスナブリュックの工場で50台を生産しており、特定の顧客にリースする予定という。同モデルは2シートのプラグインハイブリッド車で、炭素繊維やアルミ部材を採用することで車体重量を約800キログラムに抑えている。2気筒の燃料直噴ディーゼルエンジンと電気モーターを組み合わせており、システム出力は55キロワット(kW)。電気モーター単独では50kmを走行できる。最高速度は時速160km。走行100km当たりの燃費は0.9リットル。これは走行1km当たりの二酸化炭素(CO2)排出量で21グラムに相当する。
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2013/3/1
欧州自動車短信
VW
この記事の要約
独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW) は2月21日、1リットルカー「XL1」を小規模生産すると発表した。現在、オスナブリュックの工場で50台を生産しており、特定の顧客にリースする予定という。同モデルは2シートのプラグ […]
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