仏自動車大手ルノー と英国の産業デザイナー、ロス・ラブグローブ氏は4月8日、ミラノのトリエンナーレデザイン美術館で新たなコンセプトカーを発表する。同コンセプトカーのデザインは次世代「トゥインゴ」に反映される可能性があると見られている。次世代「トゥインゴ」はスマート「フォーフォー」の姉妹モデルとなる。ルノーは「ライフサイクル」に関連した5つのテーマにインスピレーションを得たコンセプトカーを発表する計画で、これまでに「恋(falling in love)」、「家族(family)」、「仕事(work)」をテーマにしたモデルを発表している。4月に発表するコンセプトカーは「遊び(play)」をテーマとし、シンプルさとかわいさを兼ね備え、かつスポーティーなモデルとなるという。最後には「英知(wisdom)」をテーマにしたコンセプトカーを発表する予定。
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