市場調査会社TNSインフラテストが実施した自動車のボティカラーに関するアンケート調査で、ドイツでは今年から来年にかけてトレンドカラーになる色として「シルバー」と「白」が多かった。シルバーを挙げたユーザーは20%、白は19%だった。3位以下は黒、グレー/ダークグレーなどが続いた。
\TNSインフラテストは2012年秋、3年以内に自動車を購入する計画のドイツ人272人を対象に、今後36カ月で人気になりそうな車体の色を尋ねた。
\一方、「自分が買いたい車体の色」はこれとは大きく異なった。トップは黒(21%)、2位以下には青(16%)、シルバー(15%)、赤(14%)が入り、白は7%で6位にとどまった。
\車体の色がクルマの下取り価格に影響するかの質問に対しては、4人に3人の割合で「すると思う」と回答。残存価値が最も高くなりそうな色としては「黒」と「シルバー」を挙げる人が最も多かった。
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