ライプチヒ技術・経済・文化専門大学(HTWK)の研究チームはタイヤの内圧を自動調整するシステムの開発に取り組んでいる。天候や積載量、タイヤの温度や転がり抵抗など走行環境に応じて空気圧を自動調整することにより、燃費や安全性が向上する。同システムでは、空気力学や形状記憶合金、圧電アクチュエーターなどを活用している。同コンセプトはこのほど開催された国際産業見本市「ハノーバーメッセ」(4月8~12日)に出展した。また、同技術はすでに特許を申請しているという。
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2013/4/12
欧州自動車短信
独大学、タイヤ空気圧を自動調整するシステムを開発
この記事の要約
ライプチヒ技術・経済・文化専門大学(HTWK)の研究チームはタイヤの内圧を自動調整するシステムの開発に取り組んでいる。天候や積載量、タイヤの温度や転がり抵抗など走行環境に応じて空気圧を自動調整することにより、燃費や安全性 […]
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