独鉄鋼最大手のティッセンクルップ がこのほど発表した2013年3月中間決算の最終損益は8億2,200万ユーロの赤字となり、前年同期(同10億6,700万ユーロの赤字)に引き続いて巨額の赤字を計上した。現在売りに出している米、ブラジル鉄鋼工場の減損と鉄道レールカルテル関連の引当金計上が響いた格好。売上高はステンレス鋼部門売却の影響もあり14%減の199億5,200万ユーロに後退した。
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2013/5/24
欧州自動車短信
ティッセンクルップ(独鉄鋼最大手)
この記事の要約
独鉄鋼最大手のティッセンクルップ がこのほど発表した2013年3月中間決算の最終損益は8億2,200万ユーロの赤字となり、前年同期(同10億6,700万ユーロの赤字)に引き続いて巨額の赤字を計上した。現在売りに出している […]