スウェーデンのボルボ・カーズは5月31日、セキュリティ・アシスタンスサービス「ボルボ・オン・コール」のスマートフォン向けアプリケーションに関するアイデアや意見をフェイスブックの公式ページで募集したところ、数千件の投稿があったと明らかにした。
\同社は今年2月にボルボ・オン・コールのアプリをアップグレード。ドアの施錠状況チェックや地図上での位置確認、燃料の残量や燃費のチェック、エアコンの操作などが可能になった。同社によると今回要望が多かったのは、◇置き場所が分からなくなったキーを見つける◇駐車料金の支払いができる◇走行中に最も近くのガソリンスタンドを教えてくれる――といった機能を持つアプリだった。同社は寄せられたアイデアや意見を活かして、今後のアプリ開発に取り組む考えだ。
\ボルボ・オン・コールのアプリは2013年2月現在、世界16カ国のアップストア、グーグルプレイ、マイクロソフト・マーケットで入手可能となっている。
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