独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW) はこのほど、オーストリアとニュージーランドで7速デュアルシフトギアボックス(DSG)の不具合についてリコールを発表した。すでにリコールを発表したグループブランドのアウディとシュコダに続く措置で、2008年6月から2011年9月に製造されたVWの「キャディー」「ゴルフ」「ジェッタ」「ポロ」「パサート」などが対象となる。極端な例では、ギアボックスの中の制御ユニットに電子的な不具合が発生し電力供給が停止する恐れがあるという。オーストリアとニュージーランドでは多くのドライバーから明らかな動力損失があるとの声が寄せられていた。両国で走行するモデルにはドイツのカッセル工場で生産したギアボックスが搭載されている。
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2013/6/14
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独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW) はこのほど、オーストリアとニュージーランドで7速デュアルシフトギアボックス(DSG)の不具合についてリコールを発表した。すでにリコールを発表したグループブランドのアウディとシュコ […]
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