印鉄鋼大手のタタ・スチール は10日、南ウェールズのスランウエルン(Llanwern)にある工場で「ゾディアック」と呼ばれる耐食性コーティングラインをアップグレード(設備改善・増強)する工事を完了したと発表した。投資額は360万ポンド。自動車業界における車両の燃費改善や軽量化への取り組みの中で、高強度かつ成形性の高い鋼材に対する需要が高まっていることを受けた措置であるという。亜鉛めっき工程の前の炉に入れる鋼管のサイズを大きくしたことにより、生産能力を現行比25%増の年50万トンに引き上げた。
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2013/6/21
欧州自動車短信
Tata Steel
この記事の要約
印鉄鋼大手のタタ・スチール は10日、南ウェールズのスランウエルン(Llanwern)にある工場で「ゾディアック」と呼ばれる耐食性コーティングラインをアップグレード(設備改善・増強)する工事を完了したと発表した。投資額は […]
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