独自動車大手のダイムラー は9月から、メルセデス・ベンツ「Eクラス」のセダンとステーションワゴンに9速自動変速機「9Gトロニック」を採用する。ただし、当初は「E350ブルーテック」のみに限定する。独業界紙『オートモビルボッヘ』によると、9Gトロニックは、従来の7速自動変速機と比べると、走行100km当たりの燃費を0.2リットル、CO2排出量も6g/km抑えることができる。これにより、V型6気筒エンジン(出力185kW/252PS)を搭載したセダンでは走行100km当たりの燃費が5.3リットル、CO2排出量は138g/km、Tモデルでは、燃費が5.5リットル、CO2排出量は144g/kmに改善する。
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2013/7/26
欧州自動車短信
Daimler
この記事の要約
独自動車大手のダイムラー は9月から、メルセデス・ベンツ「Eクラス」のセダンとステーションワゴンに9速自動変速機「9Gトロニック」を採用する。ただし、当初は「E350ブルーテック」のみに限定する。独業界紙『オートモビルボ […]
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