独化学大手のBASF はベルリンで11月18~20日まで開催される第8回「国際再生可能エネルギー貯蔵会議(IRES 2013)」で定置用電池向けに開発したニッケル水素電池(NiMH)を紹介する。風力発電や太陽光発電など自然条件によって発電量に波のある再生可能エネルギーの蓄電池として開発した。NiMHはハイブリッド自動車で使用実績があり、安全性、信頼性、寿命、コスト効率の条件を満たしていることに注目。対応する温度の幅を摂氏マイナス30度~プラス65度に広げたほか、サイクル寿命を延ばす研究に取り組んだ。温度の対応幅を広げたことにより、温度管理システムを簡易化しコストも抑えることができるようになったという。
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2013/11/15
欧州自動車短信
BASF
この記事の要約
独化学大手のBASF はベルリンで11月18~20日まで開催される第8回「国際再生可能エネルギー貯蔵会議(IRES 2013)」で定置用電池向けに開発したニッケル水素電池(NiMH)を紹介する。風力発電や太陽光発電など自 […]
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