独自動車部品大手のコンティネンタルは1月28日、米サウスカロライナ州のサムターに建設した新工場の開所式を行った。乗用車および小型商用車向けのタイヤを生産する。
生産能力は段階的に引き上げる計画で、第1フェーズの2017年までに年約500万本、第2フェーズの2021年までに年約800万本とする計画。投資総額は5億ドルを超える見通しという。
従業員数は現在、約390人で、2014年末までに570人、2021年までに約1,600人に増える予定。新工場は当初、2014年1月に操業を開始する計画だったが、建設が円滑に進んだため、計画を3カ月前倒しして昨年10月から生産を開始している。