自動車用ルーフシステムなどを生産する独べバストは1月23日、カブリオレ用ルーフシステム事業子会社のべバスト・エドシャ・カブリオがスロバキア工場の拡張工事を終え、操業を開始したと発表した。これまでは部品生産と組み立てを別々の工場で行っていた。今回、両工程を1つの工場に集約したことで、生産効率を改善することができるようになる。
同社はスロバキア南西部のヴェルキー・メデルにカブリオレ用ルーフシステムの繊維を取り扱う欧州テキスタイル総合研究センターを持つ。今回の拡張工事では、同センターにあった既存工場に600万ユーロを投資して生産面積と物流スペースを計8,800平方メートル拡張した。生産面積は現在、計1万6,300平方メートルに増えている。効率改善により、小規模の受注でも利益を確保できる体制を整えた。
ヴェルキー・メデル工場には約430人が勤務している。