独自動車大手のダイムラー はアジアあるいは北米自由貿易協定(NAFTA)圏に新工場を建設することを検討しているもようだ。コンパクトモデルの販売が好調であるほか、新型「Cクラス」でも近く生産能力を拡大する必要があると見込んでいる。独業界紙『オートモビルボッヘ』が報じた。同紙によると、ダイムラーのディーター・ツェッチェ社長はジュネーブモーターショーに出席した際、新工場を建設する可能性を調査している事実を認めた。NAFTAとアジアで市場が伸びていることから、これらの地域で生産能力を拡大するのは賢明であるとの見解を示し、「NAFTAはその可能性のひとつであり、現在調査している」と言及した。
2014/3/7
欧州自動車短信
Daimler
この記事の要約
独自動車大手のダイムラー はアジアあるいは北米自由貿易協定(NAFTA)圏に新工場を建設することを検討しているもようだ。コンパクトモデルの販売が好調であるほか、新型「Cクラス」でも近く生産能力を拡大する必要があると見込ん […]
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