独樹脂加工メーカー、二材射出成型機を導入

独樹脂加工メーカーのヴァイス・クンストシュトフフェアアルバイトゥングは1日、イラーシュタインの本社工場に新たに導入した二材射出成型機を稼働させたと発表した。新型構造部品の成型に使う。

二材射出成型は、異なる材質の一体成型ができる。接着などの後工程が不要になるためコストが削減できるほか、異なる素材を一体成形することで、従来品を上回る機能性や耐久性を実現でき、これまでの金属成形部品に代わる軽量の部品を生産メリットがある。

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