リケン (東京都千代田区)と独自動車部品大手KSPG傘下のピストンメーカー、KSコルベンシュミット は9月18日、リケンの中国子会社を合弁会社化すると発表した。リケンが全額出資で2004年に設立した理研汽車配件(湖北省武漢市)の持ち分の30%をKSコルベンシュミットに譲渡する。理研汽車配件はピストンリングを中心とする自動車部品を製造し、主に中国市場に供給している。現在の従業員数は約300人。KSコルベンシュミットは合弁会社に役員1人を送り込む。両社は合弁会社化により、中国事業を強化するとともに、同国における顧客サービスを改善する。今回の取引は中国当局の認可を得て成立する。リケンとKSコルベンシュミットは2015年4月、グローバル事業で戦略提携することで合意したと発表していた。
2015/10/9
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この記事の要約
リケン (東京都千代田区)と独自動車部品大手KSPG傘下のピストンメーカー、KSコルベンシュミット は9月18日、リケンの中国子会社を合弁会社化すると発表した。リケンが全額出資で2004年に設立した理研汽車配件(湖北省武 […]
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