独自動車大手のダイムラー は13日、ドイツのクッペンハイムにあるプレス工場で新しいプレスラインが操業を開始したと発表した。ドイツのラスタット工場、ハンガリーのケチケメート工場、フィンランドの自動車受託生産メーカーであるヴァルメットが生産するメルセデスベンツのコンパクトカー向けに車体部品を供給する。新しいプレスライン導入の投資は1億7,000万ユーロ。また、今回の措置により200人の新規雇用を創出した。クッペンハイムでは2011年からコンパクトカーやダイムラーのトラック向けに車体部品を生産している。