H2 Mobility Deutschland

ドイツ全域を網羅する水素供給スタンド網の整備を目指して欧州大手6社がベルリンに設立した合弁会社H2モビリティー・ドイッチェラント では、社長が交代するもようだ。メディア報道によると、2015年1月から社長を務めていたフランク・シュレーバル氏の後任として、5月1日付けでニコラス・イヴァンが新社長に就任する。イヴァン氏は石油大手シェルでドイツおよびオーストリアのガソリンスタンド運営および戦略分野でさまざまな管理職を経験してきた。H2モビリティー・ドイッチェラントには、工業ガス大手のエア・リキードとリンデ、自動車大手のダイムラー、石油大手のOMV、シェル、トタルの欧州大手6社が参加している。

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