Renault

仏自動車大手ルノー のカルロス・ゴーン最高経営責任者(CEO)は2日、ブラジル南部クリチバ市のアイルトン・セナ工業団地にある自社工場を訪問した際、ブラジル市場で販売するSUVのラインアップを大幅に拡充すると発表した。2017年中に「Kiwd」、「キャプチャー」、「ニューコレオス」の3車種を投入する。同国で販売好調のSUV「ダスター」に加えて新しいモデルを市場投入し、成長著しいブラジルのSUV市場でのシェア拡大を狙う。「Kwid」と「キャプチャー」は「ダスター」と同様にブラジルで生産し、「ニューコレオス」は輸入する。

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