チェコ自動車工業会のまとめによると、同国の2016年1~6月期の自動車生産(乗用車および軽商用車)は前年同期比11.85%増の71万9,495台に拡大した。
独フォルクスワーゲン(VW)傘下のチェコ自動車大手シュコダは前年同期比11.9%増の40万4,926台、現代自動車は10.6%増の12万6,869台、トヨタ自動車と仏自動車大手PSAプジョー・シトロエンの合弁会社であるトヨタ・プジョー・シトロエン・オートモビル・チェコ(TPCA)も12.5%増の18万7,700台に拡大した。
トラックの生産は前年同期比30.30%増の529台、バスの生産は0.73%増の2,212台、オートバイは15.99%増の1,081台だった。