独キーケルト、韓国メーカーと合弁設立

独自動車ドアロック大手のキーケルトと韓国の自動車部品メーカーKwangJin Sanggong Company Ltd.は2日、韓国北西部の京畿道華城市に折半出資のジョイントベンチャー「KKL Ltd.(KwangJin Kiekert Latch)」を設立したと発表した。両社のノウハウを持ち寄り韓国大手自動車メーカー向けにドアシステムを生産する。

KwangJinは1973年の設立で、従業員数は約3,000人。ドアモジュールとパワーウィンドウを開発・生産し、世界に13の拠点を持つ。

キーケルトはサイドドアやボンネット、トランクのロックシステムなどを生産しており、従業員数は6,000人。世界に10の拠点を持ち、2016年の売上高は8億7,000万ユーロとなったもよう。

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