Solalris

ポーランドのバス製造大手ソラリス は5月23日、ドイツの公共交通事業者2社から、新型電気バス「ウルビーノ12 エレクトリック」を1台ずつ受注したと発表した。年内に、ニュルンベルク市と同市に隣接するフュルト市の交通会社にそれぞれ納車する予定。両市が純粋な電気バスを導入するのは初めて。今回納車する車両は、電気モーターと駆動システム(メドコム製)を一体化した独ZF製の電動アクスル「AVE 130」を搭載している。ニュルンベルク市では2005年に初めてソラリス製バスを導入して以来、現在28台が市内を運行している。一方、フュルト市は「ウルビーノ12」を2台所有している。

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