Solaris

ポーランドのバス製造大手ソラリス は13日、ドイツ中部フランクフルトの公共交通サービス会社から電気バス「ウルビーノ12エレクトリック」5台を受注したと発表した。2018年半ばに納車する予定。フランクフルトに供給する電気バスは、容量240kWhの蓄電池を搭載する。座席数は28席で、最大70人を輸送することができる。ソラリスはこれまでに世界で100台を超える電気バスを供給した実績がある。主な輸出先は、オーストリア、チェコ、フィンランド、スペイン、ドイツ、ノルウェー、スウェーデンで、今年はベルギー、フランス、ルーマニア、イタリアでも「ウルビーノ」の電気バスを受注した。

上部へスクロール