Nissan

日産自動車 は12月21日、2017年10月に発売した電気自動車(EV)「リーフ」新モデルの欧州市場における受注が2カ月で1万台を超えたと発表した。日産は、2010年に初代リーフを発売した当時、競合の多くは同社の技術革新に懐疑的な反応を示していたもの、それから8年、EVに対する消費者の理解や需要環境も大きく変化したと指摘する。競合の大半が現在、EV第1号の開発を進めるなか、日産は8万3,000人にも及ぶ初代リーフオーナーの声を取り入れて2代目を完成させたとしている。新型リーフは、運転支援システム「ProPILOT(プロパイロット)」や「e-Pedal」など日産の最先端技術を搭載する。欧州では2月から納車が始まる。

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