Aston Martin

英高級車大手のアストンマーティン のアンディ・パーマー最高経営責任者(CEO)はこのほど、英家電大手のダイソンが2020年の発売を目指して進める電気自動車(EV)の開発計画に対して懐疑的な見方を示した。英自動車専門誌『オートカー』(1月13日付け電子版)が報じた。パーマー氏はアストン社のCEOに就任する前、日産自動車の開発部門責任者としてEV「リーフ」の開発にも携わるなど、業界では電動パワートレインに最も精通する人物のひとりとされる。パーマー氏は同誌に、「ダイソンの成功を祈る。しかし報道されている開発費やスケジュールを見る限り目標達成はかなり難しいと思う。少なくとも私には無理だ」と語ったという。

上部へスクロール