オランダのデジタル地図サービス大手のトムトム は2月26日、自動車向けのソフトウェア開発を手掛ける独エレクトロビット(EB)と、自動運転向けエレクトロニックホライズン(Eホライズン)分野で提携すると発表した。トムトムの革新的なクラウド型マッピングシステム「AutoStream」と、EBの車載Eホライズンシステム「robinos Predictor」を連携することで、より高精度かつ最新の道路データを運転支援システムに供給できるようになる。これにより、自動運転の安全性がさらに向上する。両社は提携を通してEホライズン向けプラットフォームを構築することを目指す。