テュフ・ノード、事故車両の査定をデジタル化

独技術監査サービス大手のテュフ・ノードは、自動車事故の損傷査定プロセスをライブ・エキスパート・テクノロジーを採用してデジタル化する。

ライブ・エキスパート・ソフトウエアと関連アプリを使って、事故現場のスマホから送られてくる動画(ビデオ・ライブストリーム)を監査センターの専門技術者が見て損害を査定出来るようになる。れにより、事故当事者や保険会社などへの査定報告が迅速になるメリットがある。この新システムはドイツ国内にある約200カ所のテュフ事業所で、個人顧客の事故車両を対象に導入する。またこの技術はリース車両の契約終了時の査定にも利用できるという。

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