シュトレーレ・ヘス、独南西部の拠点を拡張

自動車向け繊維素材部品を製造する独シュトレーレ・ヘス(Strahle+Hess)は、ドイツ南西部のアルテンクシュテット拠点を拡張する。拡張工事は今年4月から開始されており、ロジスティックセンター及び営業、開発センターを新設する。来年春の完成を見込んでいる。

同社のペーター・マズッコ社長によると、営業および開発センターは3階建てで総床面積は2,000平方メートルになる予定。これに向け同社は、現在の工場に隣接する3,650平方メートルの土地を購入した。

ロジスティックセンターは現在の工場敷地内に新設する。広さは1,500平方メートル以上となり、生産状況によっては、さらに拡張する可能もある。

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