Solaris

ポーランドの商用車大手ソラリス は25日、ルーマニア北西部のクルジュ=ナポカ市に、低床式電気バス「ソラリス ウルビーノ12エレクトリック」を11台納入したと発表した。電気バスの導入はルーマニアで初めてのことで、現地で行われた納車式には同市のエミル・ボカ市長ならびに在ルーマニアポーランド大使のArkadiusz Michoriski氏が出席するなど高い関心を集めた。ソラリスはクルジュ=ナポカ市と3年間で最大41台のバスを供給する契約を交わしており、今回の納車はその一部となる。同市はすでにソラリスに同型バス12台を追加発注しており、年内に納車される予定という。

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