Daimler

独自動車大手のダイムラー は、中国に合弁会社を設立し、傘下の超小型車ブランドであるスマートの電気自動車を生産する計画を検討しているもようだ。ブルームバーグ通信が6日、消息筋から得た情報として報じた。ダイムラーの中国の提携先である北京汽車集団(BAICグループ)傘下の北京新能源汽車(BJEV)と交渉中であるという。ダイムラーはBJEVに少数株主として資本参加している。BJEVは2009年の設立で、新エネルギー車(NEV)およびNEV向け中核部品の研究開発・生産・販売・サービスを事業としている。

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