Renault

仏自動車大手のルノーグループ は21日、大西洋に浮かぶ仏領ベル・イル・アン・メール島のエネルギー転換を目的とした革新的なモバイルプログラム「FlexMob’ile」を始動すると発表した。ルノーグループのほか、島の自治体、モルビアンエナジー、Les Cars Bleus and Enedisが参加する当該プロジェクトは、「電気自動車(EV)の共有」、「太陽エネルギー発電・貯蔵」、「スマート充電」という3つのテーマが中核となる。ルノーグループは、今年2月にポルトガル領ポルト・サント島でも同様のプロジェクトをスタートさせており、今回はそのコンセプトを踏襲する。プロジェクト期間は2年が予定されている。

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