フィンランドの自動車受託生産メーカー、ヴァルメット・オートモーティブ (以下、ヴァルメット)は2月28日、フィンランドのサロで自動車用のバッテリーパックを量産する計画を発表した。2019年内の生産開始を目指している。
ヴァルメットは、サロにあるIoTキャンパス(Salo IoT Campus)内にある建物でバッテリーパックを生産する計画で、現在、同キャンパスと交渉中であるという。この建物では以前、携帯電話の生産が行われていた。
バッテリーパック工場では、ホワイトカラー職も含め従業員数300人以上を見込んでいる。