独高級車大手BMW傘下の小型車ブランドMINI は4月16日、上海モーターショーでフェイスリフトした「クラブマン」を初公開した。新型「クラブマン」は、フロントグリルに新デザインを採用し、ヘッドライトとテールランプに最新のLED技術を導入した。エンジン仕様はこれまでと変わらず、ガソリンエンジンとディーゼルエンジンをそれぞれ3機種用意。最大出力は75kW/102PSから141kW/192PS、走行100km当たりの燃費はディーゼルが4.0リットル、ガソリンが6.5リットル。走行1km当たりの二酸化炭素(CO2)排出量は105~147グラムとなる。新モデルは夏から発売される予定。