ドイツのハノーバーで5月2~4日まで第1回マイクロモビリティ見本市「micromobility expo」が開催された。約40社が出展し、最終日までに、約3,000人が来場した。同見本市では、出展のほか、会議を開催し、試乗コースも用意した。
同見本市では、電動アシスト自転車や電動スケートボード、電動キックボード、スクーター、オートバイ、小型自動車などのほか、充電インフラや情報・コミュニケーション技術(ICT)、様々な交通手段を組み合わせるインターモーダルの移動コンセプトや、シェアリングシステムの出展もあった。最初の2日間は業界関係者向けで、最終日(土曜日)は一般公開だった。
第2回見本市は、2020年5月14~16日に開催する予定。