FEV

独エンジニアリング会社のFEV は10日、インドのプネーにある技術センターを拡張し、新たにモビリティセンターを開設したと発表した。新センターには、新排ガス規制「バーラト・ステージ(BS)6」に対応した駆動装置用の試験設備や「バーチャル・キャリブレーション・プラットフォーム(VCAP)」の試験装置を備えるほか、騒音・振動・ハーシュネス(NVH)用の計測機器なども用意した。これによりプネーの技術センターにある試験設備は、既存の試験機器と合わせて計20基に増えた。FEVは、2021年までに同センターをさらに拡張し、電池や電気駆動装置(EDU)の試験設備を導入する予定。

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