独自動車部品大手のボッシュ
は7月30日、自転車やオートバイなど二輪車向けの部品を製造・販売するドイツのマグラ(MAGURA)と合弁事業について合意したと発表した。新合弁会社は、自転車や電動アシスト自転車向けのサービスや交換部品の販売を事業とする。両社の協力により、欧州市場におけるサービス事業を強化する。具体的には、電動アシスト自転車用の部品を販売するボッシュの子会社ボッシュ・イーバイク・システムズ(Bosch
eBike
Systems)がマグラの子会社MAGURA
Bike
Partsに50%を出資する。新合弁会社の社名はMAGURA
Bosch
Parts
&
Services
GmbH
&
Co.
KGとする。合弁会社はマグラの本社のある独南部のバート・ウーラッハに拠点を置く。合弁会社の従業員数は現在、約90人。