フィンランドの石油化学大手ネステはこのほど、ドイツのデュッセルドルフに新拠点を開設した。世界市場における再生可能なポリマーや化学製品のハブ販売拠点とする。当該事業を一カ所に集約し、今後の事業成長...
2019/10/18
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ネステ、デュッセルドルフに新拠点
この記事の要約
フィンランドの石油化学大手ネステはこのほど、ドイツのデュッセルドルフに新拠点を開設した。
従来の石油化学事業に加え、バイオ燃料事業や再生可能な化学製品の生産にも進出しており、例えば、動物性脂肪や漁から得られる脂、レストランの廃棄油などの廃棄物を使用してバイオディーゼル燃料や航空機用バイオ燃料などを生産している。
独日刊紙『フランクフルターアルゲマイネ』によると、バイオディーゼル燃料の世界生産量は約500万トンで、うちネステは約300万トンを製造している。
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