独フォルクスワーゲン(VW)傘下のスペイン自動車大手セアトは7日、電動スクーターを開発していると発表した。バルセロナで開催されるスマート・シティの国際見本市・会議「スマートシティーエキスポ・ワールドコングレス
2019」で11月19日に、コンセプトモデルを披露する。大都市への人口集中がさらに進む中、電動スクーターの発売により、効率の良い、有害物質を排出しないエミッションフリーの移動(モビリティ)を提供する。
当該モデルは、気筒容量125
cm3の車両クラスに相当する大きさで、バルセロナに本社を置く電動スクーターメーカーのサイレンス(Silence)と共同で開発した。個人およびシェアリングサービス事業者向けに販売していく。