独自動車部品大手のボッシュは2月19日、同社の人工知能(AI)製品の開発における倫理的なガイドライン(レッドライン)を発表した。AIのあらゆる決定において人間が管理者でなければならない、などと定...
2020/2/21
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独ボッシュ、AI製品開発の倫理規定を策定
この記事の要約
ボッシュのフォルクマー・デナー社長は、ベルリンで開催したモノのインターネット(IoT)の業界イベント「ボッシュ・コネクテッドワールド(BCW)」(2月19~20日)の開幕に際し、「AIガイドラインにより、従業員にインテリジェントな製品の開発の明確なガイドラインを提示する。我々の目標は、人々に当社のAI製品を信頼してもらうことだ」とコメントした。
ボッシュは2025年から全てのボッシュ製品にAI技術を導入またはAIを活用して開発・生産する方針。
ボッシュのAI製品開発のガイドラインは、革新への探求と社会的責任感を組み合わせたボッシュの理念「生活のための技術」を基盤としている。
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