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2020/3/13

企業情報 - 部品メーカー

東レ、独子会社が燃料電池用部材の第2工場を建設

この記事の要約

東レ(東京都中央区)はこのほど、ドイツ子会社のグリナリティ(Greenerity)が燃料電池用部材の第2工場を建設すると発表した。

第2工場では、燃料電池や水電解装置(水を電気分解して水素と酸素を発生させる装置)の部材である触媒付き電解質膜(CCM)と膜・電極接合体(MEA)を生産する。

東レは、グリナリティのノウハウと、東レが保有する燃料電池や関連分野の製品・技術との相乗効果を通して当該分野の事業を強化してきた。

東レ(東京都中央区)はこのほど、ドイツ子会社のグリナリティ(Greenerity)が燃料電池用部材の第2工場を建設すると発表した。3月2日に起工式を行った。第2工場は、2021年11月に稼働を開...

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