ロシア新車販売、10月は18.1%減少

ロシアの欧州ビジネス協会(AEB)は8日、同国の2021年10月の新車販売(乗用車・小型商用車)が12万6,204台となり、前年同月に比べ18.1%減少したと発表した。販売減少は4カ月連続。半導体不足による生産台数の減少を受けた新車の供給不足などが影響している。1~10月の累計は、前年同期比10.5%増の131万3,579台だった。

なお、電気自動車(BEV)の販売は伸びており、1~10月までの累計販売は845台となり、すでに2020年通期の販売台数を118%上回っている。

上部へスクロール