独駐車場大手Apcoa、充電ステーション10万基を整備

独駐車場運営会社のApcoaは9月29日、同社が世界で運営する1万2,000カ所超の駐車場に、2035年までに新たに10万基の充電設備を整備する計画を発表した。出力11～22kWの充電設備を整備する計画。これと並行して、自動車や電力業界、充電インフラの運営会社などの提携先と協力し、最大出力350kWの急速充電設備1,000基も整備する予定。これらの充電設備は、Apcoaのアプリを通して利用できる。

Apcoaは、世界13カ国に1万2,000カ所を超える駐車場（駐車スペース：約180万台）を運営している。これらの駐車場には現在、約2,500基の充電設備を整備しているに過ぎない。