伊フィアット、アルジェリアで現地生産

欧州自動車大手のステランティスは13日、傘下の伊フィアットがアルジェリアに生産進出することで同国政府と枠組み協定を締結したと発表した。現地生産のほかアフターセールスとスペア部品事業を展開し、同国の自動車産業の発展を支援する。

調印式にはアルジェリアのゼグダール産業相とステランティスのタバレス最高経営責任者(CEO)が出席した。タバレスCEOはその後のベンアブデラフム・アルジェリア首相との会談で、「フィアットがアルジェリアの顧客の期待に応え、生産事業を着実に発展させていく」と述べた。

アルジェリアではステランティス傘下のルノーも合弁で工場を操業している。同国では2020年8月の政令により、複数のブランドを持つ外国の自動車メーカーは1つの生産拠点で1つのブランドだけを製造することが定められている。

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