欧州自動車大手のステランティスは5日、米ラスベガスで開催されたテクノロジー見本市「CES 2023」(5~8日)で、傘下のラム・トラックの完全電気自動車(BEV)ピックアップトラック「ラム1500レボリューション・コンセプト」を公開した。同ブランド初のBEVとして、同社の経営戦略「デア・フォワード2030」が目指すBEVの販売拡大に貢献する。2024年の発売を計画しており、今後数カ月以内に詳細を発表する予定。
当該BEVはステランティスのフルサイズ・プラットフォーム「STLAフレーム」を採用し、電気駆動モジュール(EDM)を複数搭載する。最大角15度のアーティキュレーションを備えた4輪ステアリングにより接地性能を高めている。最大出力350キロワット(kW)の800ボルトDC(直流)急速充電により、約10分で最大160キロメートルの航続距離を確保できる。
後部の荷台の延長が可能で、室内部分と合わせて最大約5.5メートルの荷物を収納できる。最新のコネクテッド機能を装備し、乗員のドライブ体験を充実させている。