独自動車大手のBMWグループ は18日、独プロサッカーリーグ「ブンデスリーガ」の試合を新型「7シリーズ」の湾曲ディスプレー(Curved Display)で視聴できるサービスを試験的に開始すると発表した。「ブンデスリーガ」の運営団体DFLと協力して実施するもので、サービス対象となる一部の試合を視聴することができる。無線(OTA:over-the-air)で「7シリーズ」にアプリをインストールすることができる。また、安全を確保するため、視聴できるのは車両が停止中のみで、走行中は音声のみとなる。実施期間は2024年3月31日まで。当初はドイツでサービスを開始し、その後、欧州、アメリカ、アジアで利用できる地域を広げていく予定。また、将来は、当該サービスを利用できるモデルも増やしていく方針。