Suzuki

スズキのハンガリー子会社マジャールスズキ の竹内寿志社長は2月25日付の独業界誌『オートモビルプロダクション(中東欧版)』に掲載されたインタビューの中で、スズキに資本参加している独フォルクスワーゲンとの部品共通化によりコストを削減できるとの見通しを明らかにした。現行モデルでは実現が困難なものの、次世代モデルの開発段階から協力の可能性を模索していくと説明した。マジャールスズキのエステルゴム工場では、現在、従業員約3,500人(非稼働要員も含めると約4,000人)の従業員を抱える。2009年は前年を約35%下回る18万116台を生産するにとどまった。今年も同様の生産規模を見込んでいるという。

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