三菱自とPSA、ロシア合弁工場でSUVの生産開始

三菱自動車と仏自動車大手のPSAプジョー・シトロエンは17日、ロシアのカルーガにある合弁工場でSUVの生産を開始したと発表した。新たに生産ラインに加わったのは、三菱自「アウトランダー」、プジョー「4007」、シトロエン「Cクロッサー」の3モデル。同措置により、現地需要に迅速に対応できるようになる。

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カルーガ工場は今年4月に稼働し、プジョー「308」、シトロエン「C4」をこれまでに1万1,000台生産している。現在の従業員数は400人。2012年までにフル稼働体制を構築する予定。

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