独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW) は1.4Lツインチャージャーガソリンエンジンの生産を打ち切ることを検討しているもようだ。英『Autocar』誌(電子版)がインサイダー情報として報じた。ターボチャージャーとスーパーチャージャーを組み合わせた同エンジンは、複雑で生産コストが高すぎる難点がある。同社ではターボチャージャーの採用により、同水準のエンジンをより低コストで生産できると見込んでいる。VWの1.4Lツインチャージャーガソリンエンジンは、英大手出版社が主催する「インターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤー」大賞を2009、2010年の2年連続で受賞している。
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2011/1/21
欧州自動車短信
VW
この記事の要約
独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW) は1.4Lツインチャージャーガソリンエンジンの生産を打ち切ることを検討しているもようだ。英『Autocar』誌(電子版)がインサイダー情報として報じた。ターボチャージャーとスーパ […]
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