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2011/6/17

一般・技術・その他 (旧)

テュフズードとシクスト、自動車登録サービスで合弁設立

この記事の要約

ドイツの技術監査大手テュフズードと独レンタカー最大手のシクストは8日、自動車登録サービスを提供する合弁会社を設立すると発表した。新会社「テュフズード・自動車登録&サービス(CRS)」は両社の折半出資で設立され、ミュンヘン […]

ドイツの技術監査大手テュフズードと独レンタカー最大手のシクストは8日、自動車登録サービスを提供する合弁会社を設立すると発表した。新会社「テュフズード・自動車登録&サービス(CRS)」は両社の折半出資で設立され、ミュンヘンに本社を置く。

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CRSは登録申請書類の準備や陸運局への手続き、希望ナンバーの予約、ナンバープレートの作成、国際ナンバーの取得など、自動車登録に関係するサービスを総合的に提供する。当初は法人(フリート)顧客を対象とし、追って個人客にもサービスを広げる計画。代表取締役にはテュフズードのオリバー・フライ氏とシクストのセバスティアン・ビルケル氏が就任する。

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ビルケル氏は、「シクストは数万台のフリートを管理しており、スムーズかつ低コストの登録手続きの重要性を知っている。テュフズードという大手のパートナーとともに我々のノウハウを顧客に提供できることを光栄に思う」と抱負を語った。

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