独ケーブルメーカーのラップ はこのほど、電気自動車向けの新たな充電用ケーブルを開発した。カタツムリのように、ケースからケーブルを引き出し、使用後はケーブルをケースの中に巻き込む仕組み。従来の螺旋状ケーブルに比べ、コンパクトで軽量であるため、トランクルームや後部ドアなどのデザインの自由度が高まり、航続距離も長くなる利点がある。例えば、長さ4メートルのケーブルでは、螺旋状ケーブルに比べ、スペースを約60%、重量は約40%削減できるという。同ケーブルはハロゲンフリーであるほか、耐炎・耐油性に優れ、摂氏マイナス40度~プラス90度の温度環境に対応している。
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2011/7/22
欧州自動車短信
独ラップ、新たな充電用ケーブルを開発
この記事の要約
独ケーブルメーカーのラップ はこのほど、電気自動車向けの新たな充電用ケーブルを開発した。カタツムリのように、ケースからケーブルを引き出し、使用後はケーブルをケースの中に巻き込む仕組み。従来の螺旋状ケーブルに比べ、コンパク […]
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