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2011/7/29

欧州自動車短信

Daimler

この記事の要約

独自動車大手のダイムラー は7月20日、米アラバマ州のタスカルーサ工場で生産した新型「Mクラス」の市販第一号車の完成を祝う式典で、今後総額で20億米ドル以上を同工場に投資する計画を発表した。具体的には、新型Mクラスや次世 […]

独自動車大手のダイムラー は7月20日、米アラバマ州のタスカルーサ工場で生産した新型「Mクラス」の市販第一号車の完成を祝う式典で、今後総額で20億米ドル以上を同工場に投資する計画を発表した。具体的には、新型Mクラスや次世代の「GLクラス」および「Cクラス」の生産、生産能力の拡大に投資する。タスカルーサ工場は1995年に設立、97年からMクラスを生産している。その後、SUV車やGLクラス、Rクラスの生産もラインアップに加わった。2010年の生産実績は約12万5,000台で、従業員数は約2,800人。2014年からは次世代Cクラスの生産も開始する。

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